- 2012年2月28日 12:01
- 担当者のつぶやき
投資した不動産から得られる賃料収入などの収益率のことで、
元本に対する年間収益率をパーセントで表したものです。
利回りが高い物件は何らかの難点があるのですが、
それを考えず、利回りの数字だけを見て、
物件を購入する人もいるようですが、
不動産投資は、物件の利回りでは決まらないということを
忘れないようにしなければなりません。
利回りが高い場合はリスクも高いのが一般的なので、
投資対象としてどの程度のリスクを受け入れられるかが、
重要になってきます。
最近は、この利回りだけで不動産投資を決めたことで、
不動産投資に失敗するケースが多いので、
金融機関が個人の不動産投資に対する融資を
引き締める傾向にあるようです。
例えば、投資用不動産を一棟買いする場合、
以前は、フルローンがおりたのですが、同じ金融機関でも、
自己資金1割は入れてくれという態度になり、
今では自己資金2~3割入れてないと
融資はおりないところもあるようです。
今後も、銀行の融資引き締めは
さらに厳しくなることが予想されますが、
資金計画も重要なポイントです。
無理のない不動産投資が出来るように、
早めの計画が出来るといいですよね。
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