- 2012年3月 7日 10:17
- 担当者のつぶやき
経験の浅い投資家を対象に悪質な行為を行う不動産会社が出てきたりして、
投資に失敗するケースが増えているようです。
その大学の学生が多く住む学生アパートは、入学当初は入居者がいても、
ほとんどの学生が、「アルバイトに不便」との理由から途中で転居し、
空室状況になるそうです。
そんな物件とも知らずに、他県のサラリーマンが、
話を聞いた時には満室で、高い利回りだったので、
キャンパス近くの物件を1棟買いしたのですが、
実は全員が今年の春に卒業をする4年生だったということがあるそうです。
これは、この物件を販売した業者が、
購入者が地元の事情に詳しくないのをいいことに、
近い将来退去をすることが確実な入居者を
無理にかき集め「満室」として販売したのだそうです。
このように、利回りが何%あるかという数値だけを見て、
物件の所在や築年数などは無関心という人が多く、
物件を見ることなく不動産投資物件を購入することで、
失敗することも多いようです。
不動産投資に失敗しない為にも、自分の目で確認して
納得のいく物件に不動産投資ができるといいですよね。
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