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路地状敷地(旗竿地)のお話し

新築大家ファンの皆様こんにちは。

今回は、路地状敷地(旗竿地)のお話しをさせていただきます。
路地状敷地とは、道路から見て敷地全体を見渡すことが出来ない敷地の事です。

元々路地状敷地は多く出回っております。
自宅敷地としましては、実は比較的重宝されている土地ではありますが、
収益物件を企画するとなりますと、これが中々難しいのでございます。

理由としましては、共同住宅ではなく長屋住宅としなければならない為となります。
長屋住宅とは、共有して利用する階段ではなく個々の部屋の専用階段がある住宅となります。

そのため、全ての部屋に対する避難口が必要となりますので、専用階段と避難口を含めて
考えますと、そうとうの敷地面積が必要となります。

敷地面積が大きくなりますと、その分土地購入費も大幅に上がりますが、
戸数を増やすことが難しい為、利回りとしての費用対効果が出にくいのが現状となります。


ですが、悪いことばかりではございません。

その分相場よりも売値単価が安く出回ることが多くなります。

そこを利用しまして長屋住宅ならではの空間デザインを施すことにより、
物件の価値を上げることが可能となるためでございます。

2階・3階建の長屋住宅でも色々ございます。
3階も独立した専用の部屋として階段を設置している物件や、
2階と3階をメゾネットにした物件等様々となります。

最近はワンルーム条例を長屋住宅にも適用する市区町村も増えてきました。

長屋にご興味をお持ちになられましたら、ぜひ当社までお越しくださいませ。
色々な方法もございます。

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