- 2014年10月30日 17:18
- 担当者のつぶやき
今月も、先月と変わらず融資事情に関しましては、特に大きな動きはございません。
土地情報として、少し増えて来ました傾向としましては、
税理士先生や弁護士先生等からのご相談で、土地活用及び処理事が増えた様に思えます。
いよいよもって、世間の事情が『待ちから転じて、動く』に変わってきた様です。
ここから、少しでも良い情報が増えて収益物件企画の利回りが高くなる事を望みますが...
さて、融資担当者のつぶやきらしく、変な事例を一つご紹介致します。
○○銀行と言えば、どの支店に融資持込みをしても結局は本部審査となり、
同じ結果になると思ってはおりませんでしょうか?
既に、複数棟お持ちで『違うでしょ!』と断言できます方は、
読み進められなくて良いかと思います。
実例として、当社が扱っております旧法借地権物件企画がございます。
この企画を、○○支店に持ち込んだ時には
『借地は当行では扱えません。ごめんなさい。』と言われまして終了です。
これを役職付きの方があっさりと言い、門前払いになりました。
△△支店様では、お取扱いをして頂きました経緯はございますが...という
お話自体はしておりますが、『まさか、出来ませんよ』という状況です。
前提としましては、当社自体も初めてのお取引きでは無く、
数回は融資付けと決済を行なっております支店様となります。
その○○支店様へ持込みました経緯は、
お客様がその○○支店にお口座を持っておりました都合上、
行内競合してしまっても困りますでしょうし、
最後には○○支店様へ戻る事は予想が出来た為に初めから持込みました。
この件で分かります事は、よく当社がお願いをしております
△△支店様が本当に一生懸命、駄目と思いながらも、審査部と戦って下さって
実績を作って頂いております事に感謝をすると共に、
支店の経験値や意向によって、ここまで変わるという分かりやすい実例となります。
この事案、最後は△△支店様のご協力の基、無事にご融資が付きました。
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