- 2015年10月29日 16:30
- 担当者のつぶやき
今回は、連帯保証人について小話をしたいと思います。
一般的に、地方銀行と呼ばれる金融機関ですと連帯保証人は必須となります。
ご融資をされるご本人様以外の方、基本はご親族様になりますが、
個人でも法人名義(資産管理会社)でも同じことが言えます。
ここ1年間ぐらいは、都市銀行に限って保証人なしで進むことが可能でした。
個人名義の場合は団体信用生命保険を活用して保証人なしに・・・
法人名義の場合は代表者を連帯保証人にするケースがありました。
しかしながら、また2~3年前の様に上記地方銀行と同じ考えに戻りつつあります。
特にご本人の年齢が55歳以上の場合や、
資産背景等の一般的に言われます属性が弱い場合です。
資産背景や属性が強い方ですとその限りではありません。
では、様々な理由から連帯保証人を付ける事が出来ない方はどうすればよいのでしょうか。
あくまで選択肢の一つではありますが、
各金融機関で遺言○○等の商品を活用し資産の相続人を確定する方法により、
連帯保証人不在のケースでも、融資を受けられるケースがあります。
その商品を使う事により、万が一お借入れしていらっしゃる方に何かあった場合には、
後継者を含めて先々が明確になっていますので、各金融機関の考え方とも一致し、
連帯保証人不在であったとしても融資を受ける事が出来る判断になります。
ご融資にお困りの方がいらっしゃいましたら、どんな事でもご相談くださいませ。
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