- 2016年9月29日 18:00
- 担当者のつぶやき
金利は引き続き低い状況です。
物件の利回りが高くないから買い時ではないかというと、そうではございません。
最近の事例をあげてご紹介致します。
表面利回りこそ7%を切る物件でしたが、
立地は良く、それなりに家賃の取れる地域です。
低金利の時期ですから、今回は物件の規模が大きい為、
そこそこキャッシュフローが見込めておりました。
弊社では、持ち込む金融機関によって異なりますが、
基本的に30年での借り入れとなります。
どの金融機関に持込をするか、お客様と相談の上、
今回はお客様のお付き合いのある某信用金庫に持ち込みました。
なぜかと申しますと、融資期間が34年(耐用年数)で組めるからです。
金利は1.5%前後です。
融資期間が長くなれば月々の返済額が減り、
キャッシュフローが増えるメリットがございます。
今回は融資期間を伸ばす方法でキャッシュフローを増やす動きとなりましたが、
最終的に支払う利息が多くなるというデメリットはございます。
メリット・デメリットを分かりやすくご説明し、
お客様にあった融資をご提案致しますので、是非ご相談下さい。
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