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木造物件の融資期間

今回は木造物件での融資期間のお話をしたいと思います。

皆さんもご承知の通り、アパートローンの場合は
建物の構造により融資期間が決まってきます。
基本的には耐用年数以内となります。

そうなりますと木造では22年の融資期間しか取れないことになります。
収益物件は低金利もそうですが、融資期間もとても重要になります。
期間が長ければ長いほど毎月毎年のキャッシュフローが多いからです。

それでは木造はダメなのか......勿論そのようなことはございません。

劣化等級というのがございまして、その等級によっては
融資期間30年が可能となりますが、金融機関によっては、
等級に関係なく融資期間を25年や30年取ることもできます。

最近は木造に限らず、鉄骨造でもＲＣでも
耐用年数以上に融資期間を出してくれるところも増えてきました。
○○信用金庫は重量鉄骨では34年以上、ＲＣでは60年だしてくれています。

ご不明な点がありましたら、担当コンサルタント又は
info@oyasan.jpまでお問い合わせ下さい。

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