木造物件の融資期間　その後

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2017年5月 1日 09:00
担当者のつぶやき

以前にもブログを載せましたいたしました、
木造物件の融資期間について少しお話をいたします。

弊社は現在、一都三県で収益物件をご提供させていただいております。
特に埼玉県と千葉県に関しましては、好立地でも3階建までしか伸びない物件も多いです。

その為、特に埼玉と千葉に関しては木造収益物件に力を入れております。
木造も在来工法や2×4工法と様々です。鉄骨よりも価格を抑えることが出来ます。

RCの耐用年数は47年、重量鉄骨は34年等耐用年数の長い構造は
融資期間も30年や35年と組むことが可能です。
木造はどうでしょうか。耐用年数22年ですから融資期間も短いのではと......

皆様もお考えの通り短くなります。金融機関によっては
20年しか出ないところもございます。
しかしながら25年や30年の期間を出してくれる金融機関もまたございます。
ごく稀ですので、限定されてしまいます。

それを解消するには木造物件には劣化等級がございますので、
この等級を2級以上を取得することにより、
殆どの金融機関で融資30年組むことが可能となります。
多少建築費は上がってしまいますが。

弊社も現在、この劣化等級取得に取り組んでおります。
皆様のお手元に木造企画をお届けする日も近いと思いますので楽しみにお待ちください。