- 2018年12月26日 10:40
- 担当者のつぶやき
実際に何が厳しいのかはご存じない方が多いと思います。
物件や属性への評価基準が厳しくなったのは確かですが、
資金を貸し出す側(金融機関)からすれば当然のことと思います。
そもそも不動産投資をされる方は株やその他の金融商品ではなく
なぜ不動産を選ばれたのか、をお考えください。
100か0かの投資ではなく、リスクは低くリターンも低いですが
安定性で選ばれているのではないでしょうか。
その観点で考えればフルローンやオーバーローンでの不動産投資は避けるべきです。
資金を残して次の物件の頭金に使いたい、流動資産は手元に残しておきたい、
これは投資家さんでなくても、そうお考えになります。
リスクを取る投資は世の中にたくさんございます。
低リスクで資金を増やしていきたい方だからこその不動産投資ではないのでしょうか。
投資家さんの中には相続対策や節税対策の方もいらっしゃいます。
これからの不動産投資は、よりリスクの低い安定した投資へと進んでいきます。
その為には当然、自己資金を出す必要性がございます。
自己資金を出すことにより、リターンも安定して増えるのですから、
投資商品としては申し分ございません。
自己資金を出さない不動産投資という観点は忘れていただき、
自己資金を投入し、いままで以上に低リスクで安定した投資へと変えていくべきです。
金融機関はそのようなお客様を全力でサポートするかと思います。
年末に向けて、ますます寒さも厳しくなるかと存じますので
お身体に気をつけて、良いお年をお迎えください。
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