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現在の融資状況

こんにちは、牛島です。

特段、大きな流れ自体は動いていない状況でございます。

では、今は融資としてどうか?!
皆様にご興味を持っていただけそうな内容を簡単に列挙致します。

・金利 ◎
引き続き、利率条件は大変良い状況です。
1.075%~2%目安
団体信用保険(付保+0.3%)や属性(お客様の年収や資産背景等)により変動

・自己資金 〇
資産背景は必要となりますけれども、諸経費込みの総額資金計画で考慮しましても、
5%~20%ぐらいとなります。

・物件に対しての評価 〇・・金融機関チョイスにより優位に
現在では各金融機関さんにより物件評価の仕方が異なる為、収益性が良い物件なのか、
積算評価が高い物件なのか、物件の特性により、
その物件に合った得意性を生かせる金融機関をチョイスする事で、優位に交渉出来ます。
※収益型物件目安・・・所有権7%~、借地権(旧法)8%~
※積算評価型目安・・・販売価格の9割ぐらい評価が出る物件
いずれも、新築でのケースとなります。

・属性の見方
現在では、年収よりも資産背景を重んじる金融機関が多い傾向となります。
目安としては、2,000万円以上の見せられるお金があるとベストとなります。
(自己資金として、使えるお金と言う意味合いではございません。)
年収ですと、700万円以上ぐらいから資産背景により印象が変化といった感じでしょうか。
年収の15~20倍ぐらいが、物件が良い場合の獲得出来る融資金額となります。

・多棟融資
自己資金や年収、資産背景がイマイチかなぁ~と思われても、
既存物件をお持ちで、うまく回っている方の方が、
初めての方で、同条件だとすると、より融資は獲得しやすい傾向です。
(持っている物件が失敗していないので、本部稟議が通りやすい)

※ネック
地域性【お客様のご住所、勤務先、検討物件】により、
ご融資対象から外れるケースは多々ございます。
例としましては、収益性重視の物件になるので、○○銀行さんへ融資打診を行いたいが、
地域性により【お断り】というケースがございます。

上記の通り、融資状況としましては決して悪い状況ではございません。
しかしながら、ネックとなる地域性の問題は特に実例として多くございますので、
一つでも多くの金融機関様と良好な関係を持っておくこと。(フェアな姿勢)
これが、融資をうまく取る為の秘訣となっております。

どうぞ宜しくお願い致します。

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