- 2017年10月17日 15:00
- 担当者のつぶやき
プランニングをして欲しい」という相談が増えております。
実はこのプランニングにも落とし穴があります。その落とし穴とは、
綺麗に仕上がっている図面でも、本当にそのプランが成り立つか分かりません。
それは、建築基準法や行政の条例、消防法には適合しているか?等、
決まりごとが多い世界ですので、確認をするのはかなり手間の掛かる作業になります。
加えて厄介なのは、設計会社と建築会社が別の場合が多いことです。
図面が正しく、気に入った内容の物件が建築可能であっても、
建築費用が当初の見積もりよりオーバーする場合が多々あります。
当然利回りは下がり手残りも少なくなります。
しかし、気に入った建物だから、自己資金で賄おうとすると、施主様ご自身の負担となります。
自己資金があれば良いのですが、融資金額を増加させることはかなり難しいので、
建築自体が頓挫してしまう場合も多くあります。
仲介業者にとって、どのような建物が建つかは二の次、
お土地の決済が終わればそれで良いのです。
しかし投資家様はその土地及び建物で収益を出さなければなりません。
そこに建築をしても利益の出る家賃相場なのか?
入居者のニーズを取り入れた、住みやすい建物がプランニング出来ているのか?
土地を購入する前に、しっかりしたプランニングが必要になります。
≪チェック箇所≫
1 居室の広さ
2 部屋数
3 高低差
4 道路付け
5 インフラ設備
6 地盤
図面以外にも建築するために必要な見積もりが大切になります。
その際、建築以外に大きな費用が必要になる場合もありますので
別途費用なのか?それとも含まれているのかが大きな違いとなります。
まず、購入前に新築大家さんへプランをご相談ください!
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